食物(食事・飲み物・ガム・アメetc)を摂取すると、口腔内(お口の中)にいる細菌は糖質を代謝し酸を産出します。酸により口腔内のPHが低下し酸性状態となることで、歯質を構成しているミネラル成分(カルシウム・リン)が溶出し、歯の溶解が起こります(虫歯)
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<良い例>
朝食昼食、夕食を定期的にとっていると唾液の力で酸は中和され、歯の表面は再石灰化されます。
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<悪い例>
食事の間に、おやつや夜食など頻繁に飲食すると口腔内の酸性状態が非常に長くなり脱灰が連続することになる。 |
PH5.4以下の赤色の部分が歯のエナメル質表面(カルシウム・リン)が溶解している時間を表します。歯の溶解をなるべくおさえる為には糖質を含んだ食品(飲み物・ガム・アメetc)の摂取回数をなるべく減らすようにしましょう。
唾液には低下したPHを中性付近に戻す作用があり、口腔内が中性付近に戻ることで、脱灰した歯質にミネラル成分が補給され、再石灰化を起こします。
◇唾液の分泌量が低下すると口腔乾燥症になります。そうすると、虫歯や歯周病が進行しやすくなるのです。(※唾液の分泌量を増やすには毎回の食事で咬む回数を増加させる事(よく咬むこと)です。
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※プラークスコアとは
一本の歯を、頬側、舌側、近心ー遠心(歯と歯の間)と、四つの面に区切って口の中に存在するすべての歯の表面の、どこに汚れが残っているかを調べて汚れ度をパーセントで表しています。目標は、30%以下で、それを、毎日の生活でコントロールできるように指導しています。
1本の歯を頬舌側(内側・外側) と歯と歯の間の4面の汚れを調べて汚れ度数を出します。
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◇理想的にはプラークスコアが20%台になり、歯の全ての面で約8割が磨けれていなければなりません。
◇フッ素
フッ素を含まれるペーストを歯に塗ることによって、歯の表面のカルシウムと結合し、フッ化カルシウムの膜を作ります。それにより、歯の耐酸性が向上されます。
◇MIペースト
歯質の結晶はハイドロキシアパタイト(カルシウム・リン)で構成されています。MIペースでには豊富なミネラル(カルシウム・リン)が、高濃度で含まれていて、歯の表面の弱った歯質に選択的に取り込まれ歯質自体を強固にします。

口腔内の歯の周囲にプラークや歯質(細菌の集まり)が歯に付いていると、歯肉の炎症から、歯肉炎に移行します。また健全な歯や、治療してある歯でも2次的に虫歯を早めてしまいます。
その為に普段磨きにくい所を機械でしっかりお掃除することによって口腔内の細菌数を減らし、虫歯や歯周病を早期の内に治療する事ができるのです。
◇また3ヶ月以内に一回程度のメンテナンスをすることによってお口の中の環境を良い状態に保ち、歯の寿命を延ばしましょう。
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