治療紹介その他

その他

2018年10月29日

右下第二大臼歯の咬合痛

右下第二大臼歯の咬合痛で、クラウン(冠)を外すと内部が大きな虫歯で、神経が壊死し歯の根の周りに
膿が貯まっていました。その為に根の治療を始めました。

治療前

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右下第二大臼歯に咬むと痛みが有り、金属の冠の周りから内側に虫歯が進行し、神経が細菌で感染し歯の根の周りに膿が貯まっている状態が、レントゲン像から予測されたので、金属の冠の除去をし歯の根の治療に成りました。

 

治療中

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右下第二大臼歯の根の治療中に、右側の根に針(リーマー)を入れてレントゲンを撮影し、針の先端が何処迄届いたかを調べています。まだ、針が根の先端迄届かず途中で止まってしまったので、RC-Prepを使いながら少しずつ先端に届く迄治療を続けます。

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歯の根の治療時に、神経の管の中に針(リーマー)を入れた時に、針が歯の根の先端迄届くとWLの赤字の部分迄メーターの針が振れて、音が鳴ります。

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歯の根の治療(一本の神経の管)に使う一回分のリーマー。

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歯の根の中を治療する時に使う針(リーマー)を入れるリーマーボックスと、RC-Prep(キレート剤)と言う歯の根の中の神経の管に詰まった物を軟らかくする薬です。

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