長年の左側で噛む習慣によって、下顎が左側にずれを起こしたケース

かみ合わせ

2017年12月7日

長年の左側で噛む習慣によって、下顎が左側にずれを起こしたケース

マウスピースを着用

以前から、左側で噛む習慣があった為に、下顎が左側にずれて、顔立ちも左にずれていました。
上顎に、マウスピースを入れて下顎のずれを修正しています。

 

治療前のCT画像

正面のCT画像

右側と、左側の関節の長さの違いが著しいです。これは、長年の左側で噛む習慣によって、下顎が左側にずれて、左側の関節を変形してしまった画像です。

 

顎関節の前から見た断面のCT画像

顎関節の前から見た、断面のCT画像で、左側の関節の外側が、吸収しています。
長年の左側で噛む習慣によって、変形しています。

 

顎関節の外側から見たCT画像

顎関節の外側から見たCT画像です。左側の関節が後方にずれています。
長年に渡る左側で噛む習慣によって、下顎が左側にずれてしまったのが、原因と思われます。